6件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

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高岡市議会 2007-12-03 平成19年12月定例会(第3日目) 本文

さらには、高岡町民の努力で文化遺産群が良好に保存され、確実に守り伝えられてきたこと等が世界的に見ても重要な価値を有しているとの御意見をいただいたところでございます。  現在、富山県とコンセプトや資産構成、副題も含めたタイトルなどについて最終的な調整を行っているところでございまして、提案書の内容をさらに充実させ、今月末の提出期限までに文化庁に再提出したいと考えております。  

高岡市議会 2006-09-02 平成18年9月定例会(第2日目) 本文

豊臣秀吉聚楽第天皇をお迎えしたときに使用された御所車を慶長14年に前田利長公高岡町民に与えたのが始まりとする御車山は、町衆文化伝統工芸の粋と言うべきものであります。400年の伝統を受け継ぎ、全国で重要有形無形両方文化財指定を受けている曳山は5つしかない。その一つとして文化的価値の高い高岡車山ですが、その維持、運営にはさまざまな苦労があり、また課題を抱えているのも事実であります。  

高岡市議会 2000-06-04 平成12年6月定例会(第4日目) 本文

御承知のとおり、高岡車山祭のゆえんは1588年に秀吉が後陽成天皇聚楽第にお迎えしたもので、秀吉利家利長と伝承され、1609年利長高岡城を築いて入城後この由緒ある車を高岡町民に与えたと言い伝えられているものであります。古文書を見ますと、利長は「山もよく候にて」と書いてあります。本当に当時の山車をこよなく愛し、大切にしていたものと思われます。

高岡市議会 1992-06-03 平成4年6月定例会(第3日目) 本文

高岡車山は、豊臣秀吉が天正16年4月に、後陽成天皇正親町上皇京都聚楽第に御招待したときの山車を、秀吉の旧友であり、老臣であった初代加賀藩主前田利家が拝受し、さらにそれを新しくまちづくりをした高岡町民に与えられたものであります。高岡車山はまさに桃山期工芸文化と、日本古代信仰形式を備えた風格ある山車であります。

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